初めての母子分離で幼稚園登園拒否が続いた娘も年中さんでは楽しく登園中!!ママも悩まないで気長にゆっくり乗り越えよう!!

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こんにちわ。3歳息子と4歳娘の子育て中のママshihoです。

みなさんのお子さんは幼稚園登園拒否はされていませんか?対応するママやパパも大変辛いですよね・・・。

娘が3歳になり初めての母子分離を経験して、年少の最初は毎日大泣きでした。泣かなくなる日もあればまた泣いて嫌がる時期もあり毎日送り届けるのにヘトヘトでした。娘は今は年中さんになりましたが、行きたくないと嫌がる日もあります。

今回はそんな登園拒否の経験などを記録しておきたいと思います。

この記事を読んでくださっている方はきっと登園拒否で悩んでいるママたちですよね。私と同じです。大丈夫!!!悩んでいるのはあなただけではありません。ゆっくりのんびり成長を見守っていきましょうね。

登園拒否の理由

年少さんの登園拒否理由
  • 母子分離が嫌。親と離れたくない
  • 人見知り場所見知りでストレスを感じる
  • 休み明けはまた振り出しに戻って大泣き
年中さんの登園拒否理由
  • 弁当給食になり憂鬱
  • お友達と関わることの難しさ
  • 弟だけ家にいて楽しそう
  • 運動会や発表会などの練習が憂鬱

娘は3歳まで自宅保育で過ごし、託児所や一時保育も利用したことがなかったので、初めての母子分離でした。またコロナ禍もあって児童館など同じ年齢の子がいる遊び場へ連れて行くのも抵抗があり家族で過ごすことが多かったです。ですが、2歳の冬頃から近所の児童館へ定期的に通い少しづつ集団で過ごすこと、お友達と遊ぶことを経験させました。ですがママも一緒での環境なので母子分離に親子共々不安でした。

母子分離でとにかく大泣きの日々

2歳頃の習い事も親子一緒だったし、3歳になると全てが母子分離になってしまいます。いつも一緒だったママが突然離れて知らない場所で人見知りな我が子が友達と楽しく遊ぶなんて、初めてのことだらけで戸惑って嫌になる気持ちもすごくわかります。

入園して1週間くらい、思ったより泣かなくてびっくり!!

shiho

と思っていたけど・・・

入園して状況が理解できてなかったけど慣れてきて状況を把握してきたんだと思います。このままずっとママと離れ離れになるのを理解して大泣きの毎日でした。幼稚園玄関で泣いて先生に抱っこされて強制的に連れていかれることもしばしば・・・。そんな娘をみて私自身が申し訳ない気持ちになったり自己嫌悪でした。

友達を作って楽しく遊んでくれたらいいな、笑顔で登園してくれる日が来たらいいなと願うばかりでした。

ですが、気づいたら笑顔で登園できる日が増えていた!!!!

もちろん毎日笑顔の日もあれば泣いてしまう週もあるけど、母子分離の状況も納得して友達と遊ぶ楽しさを少しづつ理解したくさん頑張っていました。

 

我が子だけずっと泣いている
周りの子は徐々に慣れて笑顔で登園しているのをみてなぜ我が子はなれないのか・・・不安に思う毎日でした。でも大丈夫!!それはママやパパが大好きだから、ママやパパとの絆がしっかりできているいう証拠でもあると思います。

お友達との関係が難しくて登園拒否

初めてのお友達との集団生活で、いろんなお友達と出会います。年少さんの時は叩いてくるお友達や引っ張ってくる子がいて嫌だと話してくれました。まだまだ自分の気持ちを上手に相手に伝えることができないので手が出る子供もいます。

そんな時は先生に相談してみましょう。相談してみたもののその子のいたずらが終わるわけではないので状況にはよりますがその子の成長を待つ方法しかない場合もあります。

娘の時は、もし嫌だなと思うことをされたら先生にその場で言ってみようねと話しました。すると先生も気にかけてみてくれて、嫌な気持ちになったことをそのお友達に一緒に話すことで、その子も意地悪を辞めてくれることにつながったようでした。

もちろん大怪我になってしまったり、それが原因で長く続く登園拒否の場合は再度園と話し合う必要があると思います。その子だけが友達ではないし、その場所だけが生きていく世界ではないので無理強いせず我が子の声に気持ちを寄り添えるといいですね。

 

感情的に答えない
子供が悲しい思いをした時に親が感情的になるのはNGです。子供も話すとママも怒るからやめようなど逆に話したがらなくなる場合もあります。

家族が大好きで家が大好きで登園拒否

我が家はまだ未就園児の弟もいるし、パパが家で仕事をしているので自分だけが幼稚園に行って離れていることに不満を持っているようです。これは今だに続いている行きたくない理由の1つです。

来年になれば弟も幼稚園に行くので状況が少し変わるかなと思っています。

今できることして

  • 弟だけで出かけても秘密にする
  • 弟だけで出かけることを事前に言わない
  • 娘だけでデートする日を作る

を心がけています。

弁当給食になり登園拒否(年中)

年少さんの時はお弁当持参でした。ママが作るお弁当なので好きのものしか入っていないし、量も少ないので給食の時間が憂鬱ではなかったようでした。ですが、年中さんになって弁当給食になったので苦手な食べ物もあるし量も多いので給食の時間が憂鬱で行きたくないようでした。食べた子から外で遊ぶようでさらにプレッシャーに感じているようでした。

先生には無理に食べさせなくてもいい旨を共有しています。少し頑張って食べてみて本人が無理という意思があればそのようにしてほしいと。心配していましたが思ったより完食しているようで安心しています。量が多くてゆっくり食べるので時間はかかってますいるようでした。でも完食できたことで自信につながり、褒めてもらえる喜びを感じているようでした。

長い連休明けは基本行きたくない

我が子だけじゃなく、長い連休明けは基本的に登園拒否が増えるそうです。長い期間ママやパパといれたことでまた離れるのが寂しく感じると思います。

 

  • 天気に左右されて雨で寒いと憂鬱
  • 家にいる方が楽しそうだと知って嫌がる
  • なんとなくいきたくない日もある 

特に理由がなくても行きたくない日もあります。大人だってそんな日もありますよね。

行きたくない子への対応

子供の気持ちに寄り添うことが大切!!!

無理強いしすぎない『年少さん』

年少さんは特に初めての母子分離なので、このままずっと迎えに来ない子もしれない・本当に迎えに来てくれるのか心配している場合があります。初めてのことばかりで苦手なこともあるし、まだまだ自分の気持ちを上手に先生に伝えられないし、幼稚園で起こる全てのことが不安な年齢です。

年少さんは特に無理強いはしないように心がけていました。力づくで、ひっぱって連れて行くことはしないようにしてました。娘の気持ちと向き合って、娘の気持ちを尊重しながらお互いに気持ちを擦り合わせて一緒に頑張りました。

共感する言葉かけで安心してもらう

子供の気持ちを否定せずまずは共感することを意識しましょう。

幼稚園行きたくないよね

ママと離れたくないよね

寂しいよね

泣きたくなっちゃんたんだねなど気持ちを受け止めてあげることが大切です。

自分の気持ちを理解してもらえたと安心してくれます。ママやパパは娘の味方だからね!と必ず伝えています。

やってしまいがちだけどNG行動や言葉
  • 泣かないの!他の子は泣いてないよと周りと比べる
  • どうして泣いてちゃんとできないのと怒ってしまう
  • 毎日泣かれる子供に嫌な顔をしてしまう
  • いつまでも泣いてて恥ずかしい

泣き止ますために脅したり、不安を煽るような言葉掛けはNGです。またやってしまいがちなのが他の子と比べることです。周りに泣かずに笑顔で登園している子を見ると余計に比べてしまいがちです。余計に登園拒否が続く可能性があります。

気持ちを切り替えて遅刻していくことも

否定したりせずにゆっくりと子供の話に耳を傾けてあげれるといいですよね。遮らず、口を挟まずに話してくれてありがとうの気持ちを伝えて。でも朝のバタバタした忙しく時間に追われている時にぐずられると親も余裕をなくしイライラしてしまいがちです。もう出る時間なのに!!!と怒ってばかりです・・・。ですが娘も気持ちが落ち着くと切り替えて幼稚園いく!と自分から言って準備をすることもあります。遅刻するのはいいとは言えないけれど、自分で気持ちを切り替えて登園できるなんて素敵だね!と褒めてあげてます。

友達に恵まれているので遅刻して教室に行くとお友達が大きな声で名前を呼んでくれて迎え入れてくれます。素敵な対応をしてくれて私が嬉しくなります♡娘も逆の立場な時は笑顔でお迎えできるような子になってくれたら嬉しいなと思います。

帰宅後はたくさん褒めよう

今日も頑張ったねとたくさん褒めてあげましょう。毎日の頑張りをたくさん褒めてあげることが大切です。泣いていても頑張って行けたこと!!!素晴らしいことです。泣いてしまっていたことよりも、それを乗り越えて幼稚園に行ったことに注目して頑張りを褒めてあげましょう。

登園できたら泣いていても別れを惜しまず素早く別れることがポイントです。

ママは名残惜しいし、心配になるから見届けたくなりますが、『泣けばママが抱っこしてくれる』と思ってしまってさらに登園を渋ってしまう可能性もあります。見送る時はママも悲しい顔をせず楽しんできてね!と笑顔で素早く送り届けることも大切です。

ママの姿が見えなくなると諦めて泣きやんでいる様子

登園の時に大泣きしていても割とすんなり泣き止むパターンが多いです(娘の場合)年少の最初の時は泣き止まず泣き続けた時は流石に心配した先生が電話してくれてお迎え要請もありました。ですが年少の最初だけで、それ以降は泣いても先生に引き渡されたら、自分で気持ちを切り替えて幼稚園で過ごせているようです。

思い切って休む

お互いに辛い時は思い切って休むのもいいと思います。休んでリフレッシュすれば翌日すんなり行く日もあります。

休ませてしまうと休み癖がつくかもしれないと心配

shiho

ですが休むという対応をしてくれて子供は寄り添ってくれたと思ってまた頑張ってくれることもあるかと思います。休ませた際も『特別だよ』という約束をしてまた明日から行こうねとお話ししています。

もちろん、娘が過度のストレスを感じていたりいつもと違うことを感じれば長期で休ませることもいいと思っています。

私も小学生の時ですが時に休ませてくれた母にとても安心していたし信頼していたので、悩みがあるといろんなことをすぐ相談し打ち明ける関係性でした。無理強いせずに見守ってくれて感謝しているのを今でも覚えています。

お家や家族で心を整えるのも必要だと思っています。

なぜ??
ママが送ると大丈夫なのにパパが送ると行きたくない日が続いた年中さんです。おそらくパパと行くと泣いたら助けてくれる、いかなくてもいいと知っているからです。ちょうどその時期はスポーツデーがあったりして休ませると練習が追いつかなくて本人が余計に不安になると思ったので頑張っていかせていました。ですが行きたくない日は『パパが送って〜』というようになりました。

気持ちよく行けるような環境作り

  • 早起きできるように早寝を意識する
  • 朝はとにかく喧嘩をしない
  • 朝はとにかく穏やかに(ママが笑)
  • 娘の機嫌を損ねないようにする
  • 着替えなさい!ご飯食べなさい!と命令口調にせず褒めること意識する
  •  給食のメニューを食べれないものはあえて言わない

幼稚園に行く前によく弟と遊んでいます。遅く起きると遊ぶ時間がなくなってまだ遊びたいという気持ちから『幼稚園行きたくない』と言われがちです。朝の時間に余裕ができるように早寝も心がけています。

そして娘の気持ち・機嫌を損ねないように意識することを頑張っています(ママが)。朝の気分で登園するしないの気持ちも大きく影響があります。気持ちよく朝の準備ができるように穏やかな心と言葉を意識して過ごしましょう。

早くして!!と命令口調にならないことも心がけて、できたこと1つ1つを大袈裟くらいに褒めてます。

『ご飯食べてえらい!』『お洋服着替えるの早いね』などできたことを実況中継しながら褒めまくりましょう!!!

※無理に幼稚園での様子を聞かないようにしている

なんで行きたくないの?という聞き方では時に理由はなくても答えるために理由を探してしまうようなので無理に聞くのも良くないと先生からアドバイスをいただきました。

行きたくない原因をはっきりと自分でもわかってない可能性もあります。

また、笑顔で登園した時も今日どうだった?何したの?楽しかった?お友達と仲良くできた?など質問攻めはしないようにしています。聞いても『何もしてない』としか返事が返ってきません笑

娘も幼稚園での世界があります。きっと親の前とはちがう顔もあると思います。毎日毎日、何したの?と聞かれて幼稚園の話をするのが嫌になるのは困るので気になるけど聞かないようにしています。家に帰ってまで幼稚園の話をしたくない可能性もあります。

仕事どうだった?と毎日聞かれても困るし特に何もないよと答えたくなる気持ちもわかる! 

shiho

何か悩んでいると娘からふとした時に話してくれます。ママとの信頼関係があれば本当に大丈夫じゃない時は頼ってくれると信じて親と離れた世界で頑張ってくれてらいいなと思います。話してくれた時は娘の話を優先に聞き、共感してあげることが大切です。そして娘の気分のいい時には幼稚園で習った歌やダンスなど自ら教えてくれます♡

聞きたい時は少し具体的に質問するといいです。(聞きすぎ・しつこいのはNGです)

給食食べられた?どんなお歌歌ったの?など。

そして聞くタイミングも遊んでる時などではなくゆっくり話せるお風呂はおすすめです。リラックスして話してくれます。

まとめ

登園拒否で大泣きして送るママからすると『普通に泣かずに通えてえらい』と周りを比べてしまいがちです。娘にも笑顔で楽しい場所だと思ってしほしいから。でも普通とはその子の普通であって、娘の普通はママと離れたくない!の気持ちが普通なのです。ママも泣きじゃくる娘を抱っこして登園させて、先生に引き離されての毎日も辛いしメンタルもやられてしまいます。ですがそんな日もあったな・・と懐かしく思う日が必ずいつかきます。それはすぐかもしれないし、少し先かもしれない。でも必ず振り返って懐かしむ時がきます。ママと離れたくないと泣きついてくれる日も人生トータルで考えるとほんの一部の時間なのです。

家族はいつでもどんな時でも味方なんだと子供たちに理解してもらえるように毎日言い続けています。

初めて親と離れた世界で頑張る子供との信頼関係を築き、心の拠り所となってくれるように信じて送り届けたいなと思っています。これから幼稚園だけでなく、小学校や中学校と人間関係や勉強など心配ごとも増えていきます。どんな時も乗り越えていけるように見守りながら子供の成長を応援しましょう。

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