子供が乱暴な言葉使いをしないために、相手の気持ちを考えながら言葉選びができる子になってくれるように親子でふわふわ言葉を使っていこう!

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こんにちわ⭐︎4歳娘と3歳息子の子育て中のママShihoです。

最近は3歳の息子と激突することが多いです。ママっ子の自己主張強めの、こだわり強めの甘えん坊の・・・とにかく私の心に余裕がなく喧嘩してばかりな毎日です。そんな毎日ではありますが可愛い子供たちに癒されながら子育て頑張ってます。自分の気持ちのコントロールをうまくできるようになりたいと思うばかりです。皆様も毎日の育児お疲れ様です!!!

あっという間に5歳になった娘ですが、毎日弟と喧嘩する私たちにとにかくかけてくれる言葉選びが素敵なんです(親バカですいません)子供の言葉使いは集団生活先、周囲の大人や親の影響を受けます。多分、言葉選びの上手なパパの真似をしてるんだと思います。子供はとにかく吸収力がすごいです!!!!まずは1番一緒の時間を多く過ごす家族の中でたくさんふわふわ会話をすることが大切だと思います。

ですが成長していくと、ずっと家族での生活から集団生活に変わって『どこで覚えてきたの?』って言葉を話したりしてませんか?そしてお友達との会話で悩んだりしていることはありませんか?

年中さんになると娘もそうでうすが、周りのお友達もいろんな言葉を覚え話し、より集団生活での難しさを感じたりする年齢になります。娘もふとしたときに幼稚園での出来事を話してくれるのですが、『○○ちゃんに言われて悲しかった』と話すことがあります。悲しい思いもするし、もしかしたら自分が発した言葉でお友達を悲しい気持ちにしているかもしれないし。相手がいるからこそ、言葉選びを上手にできる子になってくれたらいいですよね。

大人でも難しい言葉選びを親子で一緒に学んで行けたらいいですよね。でもどうやって伝えればいいか難しいと思い、今回は絵本を参考にしてみました。皆さんもよかったら参考にしてみてくださいね。

言葉選び絵本

おすすめしたい絵本が

ふわふわ と ちくちく です。きっと書店で見たことあるママが多いと思います。

この絵本は言葉を ふわふわ と ちくちく に分けます。

自分が選んだ言葉次第で相手の気持ちの受け取り方も違うことを理解し、言葉を選ぶ力を身につけられるための一歩となる絵本です。文章にすると大人でも難しいと思ってしまいます。ですがこの本はクイズや迷路もあり、イラストもあるので子供にとっても読みやすい本たなっています。

対象年齢は4歳〜7歳とありますが3歳の弟も一緒に読んで理解しようと頑張っています。

この本を読んでママも反省

子供達に対して、ちくちく言葉を言ってしまっている。。。

泣き喚く癇癪中の息子に

うるさい!!!

shiho

と言いてしまうこともよくあります。
中々準備しない子供達に

早くして!!

shiho

と急かしたり。。。

大人ができていないことを、子供にだけできるように求めてしまいがちですね。

ふわふわ言葉って?

相手のこころが元気になったり、嬉しくなったり、楽しくなる言葉です。言った人も言われた人も【笑顔】になれる素敵な言葉。

ちくちく言葉って?

相手のこころが痛くなったり、切なくなったり、悲しくなったりする言葉です。言ってしまった人も、言った後にきっとしょんぼりしたりごめんねの気持ちになって後悔してしまう言葉。

親子でいろんな場面を想像して言葉選びをしてみよう

絵本の中には、一緒に考えられるようにふわふわ言葉だけを通ってゴールまで行く迷路があったり、イラストをみて何て言葉をかけたらふわふわになるのか考えて進んでいく迷路もあります。

うまくゴールできているし、ふわふわ言葉を使いたいのに、ちくちくした言葉を使ってしまうことうあ場面もあると思います。また家ではできているのに、もしかしたら集団生活の中でちくちくした言葉を使っている可能性もあります。

日常的に親子や家族でふわふわ言葉選びが自然にできていれば、外でもきっと自然にできてくると思います。

言葉使いが気になったときは

意味を理解していないで、使ってみたいから使う言葉もあると思うし、家族や友人以外にもテレビやYouTubeなどでもいろんな言葉を覚えてきます・・・。

一方的に禁止したり、そんな言葉使うのはだめ!!!! と怒るのはNGです。

選んだ言葉がどんな気持ちになるのか想像できる力

をつけてあげましょう。

言われた相手がどんな気持ちになるのか想像してみて、自分が言われたらどんな気持ちになってしまうのかを考えるようにしましょう。世の中には綺麗な言葉だけではありません。汚い言葉や乱暴な言葉はたくさん溢れています。触れないことはむずかしいので、その言葉を使って相手や自分がどんな気持ちになるのかを自然と考えられる力を身につけてあげたいです。

これはもちろん子供だけの話ではなく私もです。特に家族の間です。甘えてしまい身近な存在なのでつい【ちくちく言葉】を使ってしまいがちです。ですが身近な存在だからこそ言葉選びをする際に気持ちを考えることが大切です。このブログを書いて、とにかく反省です・・・。

そして【ふわふわ言葉】っている場面の時にはたくさん褒めてあげましょう。

素敵な言葉だね!

その言葉いいね!

すごく嬉しい気持ちになったよ!

たくさん家族でふわふわ言葉探しをしてみましょう♡

まとめ

この絵本を読んでから、姉弟喧嘩になっても『今の言葉はふわふわ?ちくちく?』と問いかけることで言葉選びを考える習慣ができました。ふわふわ言葉だけではいかずに感情的になり、ちくちく言葉を使ってしまう場面もあります。そんなときは、なんて言い換えればふわふわになるか一緒に考えることもできます。

言葉は攻撃をしてしまうこともあります。ちくちく言葉は暴力にもなります。また言葉はこころです。相手や自分の心を想像してどんな言葉を選ぶか想像することが大切です。どんなにふわふわ言葉を使っていても、相手にちくちく言葉を言われて悲しんで悩むこともあるでしょう。そんな時でも家族でたくさんふわふわ言葉を使って心が安心できる場所を作ってあげることも大切です。

私自身も日頃から、心に余裕がなくてもたくさんふわふわ言葉を使っていきたいと思います。

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