こんにちは。
3歳息子と4歳娘の子育て中のママshihoです。あっという間に下の子も来年は入園を迎えています。成長の速さに毎日驚きを隠せません!!!!
この記事をご覧になっているママはきっとトイトレに悩んでいるママですよね。
上の子の時の3歳の頃はトイトレ問題にぶつかりました。皆さんと同じように悩みネットを徘徊して周りと比べてなかなか進まないことに焦ってしまって余裕がなくなって子供にもイライラしてしまって、子供もやる気がなくなってしまったり・・・。トイトレが正直嫌いでした。
ですが気づけば娘は幼稚園入園後にあっという間にトイレ完了しました。娘のおむつ替えもなくなってしまって少し寂しく思うくらいです。その当時はそんな先のことよりも今できないことにばかり目がいってしいますよね。
弟に関しては無理強いを全くしていません。行きたくなる日が来るし、できる日が来るし焦らず長い目で見守りつつサポートしています。この気持ちの余裕が1人目の時に欲しかった・・・笑
そんなトイトレ問題について私が意識したことや体験を記事にしたいと思います。どなたかの参考になれば嬉しいです。
shiho
トイトレの始める時期っていつ頃?
よくインターネットなどで見るのは、2歳頃からでしょうか?そんなネットの情報だけに左右されずに子供の様子を拝見してみましょう。(成長スピードって子供それぞれで当たり前なので)
- ママやパパのトイレに行く姿に興味を持っている
- ママやパパの問いかけにはい・いやと応答できる
- トイレまで自分で歩ける
- 大人の真似をする
- 排出の間隔が空いている
- 簡単な言葉の理解ができている
季節は春・夏がオススメ!!!冬場は寒いから子供もトイレでオムツを脱ぐのも億劫になると思います。
我が子にこんな行動見えてきたりできるようになっていれば、そろそろトイトレを開始してもいいと思います。
トイトレで準備したもの
- 補助便座
- 補助便座掛け
- 踏み台
- トレーニングパンツ
- できたよシール
できたよシールは娘の時に活用しました。排出が成功する回数がほとんどなくシールは貼れず本人も気持ちが乗らないので、とにかく自分で座れた時にはシールを貼らせてました。
娘の時はたいして出来もしないのにトレーニングパンツを履かせてました。でもできないのでママが毎度洗濯ばかりして大変だった記憶があります。そして厚手のパンツがとにかく嫌いでした。
そんな経験から息子のトイトレ中ですがトレーニングパンツはまだ購入していません。
トイトレする前にしてたこと
親がトイレに行った際に興味を持った時
トイレに行くことに抵抗をなくすことが大切です。トイレの部屋ってなんか怖い!って思わないように、ママがトイレに行くと後追いしてついてきたりするので、そんな時に『トイレは怖くないよ〜』『トイレでできるようになると気持ちがいいよ〜』と話しておくと良いかもです。
下の子に至っては、お姉ちゃんのトイレ中に勝手に入ってペーパーをコロコロ出して怒られているくらい・・・笑トイレの部屋には抵抗がありません。寧ろ、みんな入っていくので興味津々でした。
絵本や動画でトイレについて話してみる
トイレの絵本を読み聞かせしていました。
トイレの部屋を可愛い空間にしてみる
トイレに行きたい!と思ってもらえるように、トイレの壁にかわいいシールを貼ってみたり、トイレットペーパーを好きなキャラクターにしてみたりしました。
トイレに誘ってみよう
まず親の心得は
とにかく褒める!褒める!たくさん褒めましょう!!!
トイレで排尿できたらすごく褒めると思います。もちろん成功すると親も喜びます。ですがトイレに座っても出なかった時もオーバーリアクションくらい大袈裟にたくさん褒めてあげましょう!
『トイレに行って座ったこと』こんなすごいことはありません!!自信を持って大丈夫です。ハグやハイタッチなどのスキンシップが子供も嬉しくなってまた座ってみようとやる気につながってくれると思います。
夜寝る前に誘う
お姉ちゃんが寝る前にトイレに行く習慣があるので、弟も便乗して寝る前は習慣にしています。寝る前だけは割とすんなり座ってくれるし、寧ろ自分から座りに行ってくれます。
朝起きた時に排尿してない時チャンス!!!
最大のチャンスです!!!朝起きてオムツにしていなければ成功のチャンスです。成功できれば子供も自信につながるのでオススメです。
出かける前、着替えの前に誘う
出かける前はオムツチェックをしています。その際にしていなければ誘ってみましょう。
- 停滞期になった時
- ママの気持ちに余裕がなくなった時
無理せずすぐ!!!休んでください!!!!!
トイトレって本当に長期戦で中々上手く思い通りには進みません。子供を叱ってしまったり、がっかりした顔を見せて子供が顔色伺っていたり。。。ママと子にとってストレスの時間になっている場合は一旦休憩です。オムツカムバックしてまた少し期間をおいて挑戦してみましょう。何度でも言いますが、他の子と比べないことです。
時間に余裕がある時はパンツで過ごすのも1つの方法
ママの気持ちに余裕がある時や家にいる時間が長い時に思い切ってパンツで過ごしてみるのもいいです。失敗してもお漏らし大歓迎!!!と思えるくらいの余裕があある日に挑戦してみまよう。失敗することで成功に近づきます。
娘は3歳の頃、幼稚園から帰ってきてお風呂に入るまでの数時間や、朝起きて幼稚園行くまでの数時間などパンツを履かせてみたりしました。あとは幼稚園から漏れてもいいのでパンツで登園してみてくださいと言われたことがオムツ外れの進み具合の速さにつながったのかもしれません。
これはやっちゃだめ
私もよーくやってしまって後悔している対応です・・・。
失敗を怒る・責める
お漏らしした時、失敗した時に責めたり怒ってしまうのはNGです。親の不機嫌な顔を伺って子供が不安になります。そして『漏らしたら怒られる、ママが悲しい顔をする』など思ってしまって中々進まなくなります。
無理やり誘う
子供を誘って出ない〜行きたくない〜と言っているのに無理強いして連れていくのもNGです。トイレの場所が嫌な場所になることは避けましょう。
他の子と比べる
お友達はできるのにどうしてできないの?と思うことも子供に言葉で伝えるのもNGです。トイとれだけでなく、子供の成長1つ1つに対しても昨日の我が子と比べてできたことできることを褒めましょう。
男の子のトイトレ事情
男の子のトイトレは疑問が多いのでパパに相談してパパも協力してもらうといいと思います。
立ってするの?座ってするの?
最近では男性も座ってする人が増えました。ですが幼稚園では立ってする形式のトイレがあります。最終的にはどちらでも対応できるように練習する必要があります。
立ち・座ってするにもそれぞれメリットやデメリットがあります。立ちの場合には尿がはねて周りが汚れやすいデメリットが気になります。座ってする際には、自分で片手で押さえておしっこが飛び跳ねないように教える必要があります。
おしっこの後は拭く?
男の子は終わった後は『よく振る』ことを教えましょう。ですがまだうまく振れないので、おしっこがパンツについて不快になるのも嫌なのでペーパーで拭いています。
shiho
まとめ
きっと皆さんが試している方法ではありますが我が家のトイトレについて記録してみました。一生オムツなわけじゃないし大丈夫です。そしていつまでにオムツ外す!とママが頑張りすぎないのもポイントです。周りに流されず我が子のペースで一緒に頑張っていきましょう。
息子のトイトレもゆるりと気長に頑張ります。